by 珠丸 Profile
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2004年 07月 21日
(まずその1から読んで頂けると幸いです。)
「信頼と安心の年金改革」高山 憲之 (著) P28~P29より 在職老齢年金の改善 給与所得者が六十歳から六十四歳まで勤め続けて給与を手にすると、低給与であっても年金給付は一律に二割減額される。これがいままでのしくみであった。二〇〇四年の改正案ではこの一律二割減額を廃止する(ニ〇〇五年四月実施)。高齢者の就労を阻害しないようにしたいということである。 ただし給与と年金給付の合計額が月額換算でニ八万円(ボーナスのみ)を越えると、超過分の半額相当が年金額から差し引かれる。このしくみは残す。 報酬比例年金の繰り下げ受給 定額の基礎年金は六五歳受給開始が原則となっている。ただし、その受給開始年齢は七〇歳まで繰り下げることができる(年金増額つき)。 一方、報酬比例年金は二〇〇〇年の改正で六五歳以降の繰り下げ受給制度を廃止してしまった。受給開始年齢の選択幅はその分だけ制限されている。ニ〇〇四年の改正案では、朝令暮改というそしりを覚悟しつつ、受給年齢の選択幅を拡大するため、七〇歳までの繰り下げ受給制度を復活させる(ニ〇〇七年四月実施)。 七〇歳以上の人に対する在職老齢年金 給与所得者は七〇歳に達すると、それ以降は給与所得をかせいでいても厚生年金の保険料を徴収されることはない。これが、これまでのしくみであった。ニ〇〇四年の改正案では、右の仕組みのうち高額の給与所得者に限り、年金給付を減額するとしている(ニ〇〇七年四月実施)。年金減額の方法は六五歳から六九歳の人とまったく変わりがない。すなわち給与と報酬比例年金の合計額が月額換算で四八万円を上回った場合のみ、上回った金額の半分を年金給付から減額する。基礎年金は減額なしで受給することができる。 なお七〇歳以上の人には今後とも年金保険料の負担を求めない(公務員の場合には例外的に保険料負担をひきつづき求める。) また、これは年金ではありませんが、雇用保険の雇用継続給付に「高年齢雇用継続給付制度」なんてのもありますね。 これらの対応が高齢者の就労促進対策として適切なのか小手先なのかとかは私には判断つきかねますが、政府や官僚の方々も、色々言われながらも「高齢者の就労」への対応っていうのも考えてらっしゃるんだなー、ということが分かりました。 「朝令暮改というそしりを覚悟しつつ」だなんて、いいですね。 いくら頭がいい人だって「人間だもの。」間違えたり判断を誤ることだってあります。そんなの当然です。大事なのは、そうなった時にいかに素直に過ちを認め、それを即座に正すことができるか、ということだと思います。 今回強行採決した年金改革法案は、本当に「百年安心」ですか? ボクが引退しても、ちゃんと拠出額に見合った給付が受けられますか? 年金払っててよかったって、思えますか? 日本に住んでてよかったって。日本人でよかったって。 もしそれが叶わない可能性があるのであれば、「朝令暮改というそしりを覚悟しつつ」、「過ちを素直に認め、直ちにそれを是正する」姿勢を大事に、再考頂きたいと思います。 もちろん、私自身も、そう在りたいと思います。 【関連記事として以下の記事にトラックバックさせて頂きました】 ・「週刊!木村剛」公的年金タスクフォースの活動が朝日新聞に取り上げられました! ・「大西宏のマーケティングエッセンス」あ~あ、大失敗! ・「Hiroetteのブログ」【公的年金TF】信頼と安心の年金改革 by高山憲之 メモ書き ・「公的年金タスクフォース 記事一覧」
by admiral11
| 2004-07-21 13:28
| 習慣!木村剛
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