by 珠丸 Profile
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「珠丸」(たままる)と申します。こんな♂です。ふつつかものですが、よろしくお願いします。m(_ _)m メールアドレス 【趣味とか】 ・ネット、読書 ・資格取得 AFP/2級FP合格!! 簿記2級合格!! 簿記1級合格! 会計士合格! システム監査技術者勉強中! ・投資 日本・中国株、外貨。 外貨証拠金取引参入! ・フットサル ・その他もろもろ -------------------- Respect!! 週刊!木村剛 ・第1回ランキング6位! 電脳東京 電脳東京 渋谷駅前支店 たけくらべ Hiroetteのブログ McDMaster's Weblog ミズタマのチチ くりおね あくえりあむ 大西 宏のマーケティング・エッセンス フリーFPの日々徒然 ゆびとま H-Yamaguchi.net 専業主婦の逆襲 R's Ramdom Talk @Home 簿記ってます! -------------------- Powered by BlogPeople TFホームページ TF 新着記事一覧 ミッションのためのメモ ・ナンバリング作業 ・第1回ミーティング ・asahi.comの記事 ブログのバックアップ! フォロー中のブログ
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2004年 08月 26日
「ひとこと」の江崎さんのエントリ「本当に伝えないといけないこと」を見て、 Σ(゚Д゚と思ったので、エントリ立ててみました。
知ってましたか? そもそもサラ金の利息は銀行の3倍以上で、さらにサラ金でお金を借りちゃうと、将来銀行等金融機関から融資を受けたりローンを組んだりできなくなってしまう! これは大変なことですよ、奥さん! 本当に大変なことですよ、旦那さん! 「サラ金の利息は銀行の3倍以上」ってのは、(一応)広告とかには実質年利が表示されているからまぁなんとなく知ってましたが(表示が義務付けられてしょうがなく載せてる感が猛烈に否めませんが)、「将来銀行等金融機関から融資を受けたりローンを組んだりできなくなってしまう!」ってのは、漠然と「そんなこともあるかも」ぐらいに思ってた程度でした。。。 江崎さんのエントリで紹介されている「ポチは見た。」の「さわやかサラ金(消費者金融)CMにだまされるな!」より引用させて頂きます。 意外とみんな知らないんだけどさ、じつはすべての日本人の信用情報を管理するデータベースっていうものがあるんだよ。そこには一度でもカードを作ったりローンを組んだりすれば、その情報がスーパーコンピュータにしっかりと記録されちゃうんだ。そして、過去にその人がどんなカードを作ったとか、ローンの返済を期限までに返さなかったとか、そういう金融に関するすべての情報がちゃーんと記録されているのさ。銀行やローン会社は、そういうデータベースを見て、その人にお金を貸しても大丈夫かどうか、ローンを組んでも大丈夫かどうかを決めてるわけなんだよ。 ちゃんとした銀行や金融機関なんかでは、一度でもサラ金を利用した履歴があるとお金を貸してくれなくなっちゃうんだ。 サラ金を借りるということは「究極にお金に困ってる」ってことを意味するだろ? さらにサラ金を借りたり、一度でも滞納した人は「この人は借金を踏み倒す可能性が高い!」ってことを表しているんだからね。そんな人に何百万円も貸すなんて、金融機関は絶対にしたくないわけ。だからそういう人から融資やローンの話が来ても断っちゃうんだよ。 (※無断転載につき、苦情あり次第削除します。)うへぇ。。。('A`) これってやっぱ、全部本当のことなんですかね?一般常識!? 教えて、偉い人!(便乗。江崎さん恐縮デス。。。) そうそう、このあたりはアノ人がむちゃくちゃ詳しそうだ。 江崎さんの記事のコメントにてJackさんがご紹介されている「ナニワ金融道」、かなり面白いらしいですね。この手の話題も満載だとか。私はまだ読んだことがないのですが、機会があったらゼヒ読んでみたいと思っています。 私は今まで消費者金融からお金を借りたことはありません。先日、お金を下ろし忘れてて吉野家でツケで食べるという、人間失格級の荒技をやってのけてしまいましたが、なんとかかんとか消費者金融には頼らずに済んでマス。。。 私は今のところ、多額のローンを組んで、恐らく私の一生では1度あるかないかの「持家購入」という大レバレッジ取引(大げさ?w)をする予定や、独立起業して事業立ち上げのための資金調達を検討する予定はまだありませんが、将来金融機関から融資を受けたりやローンを組んだりできなくなるなんて、自分の将来の可能性が著しく損なわれる由々しき事態であります。 とりあえず、消費者金融では絶対に借りないようにしとこう。。。 江崎さん、記事にしてくださって有難うございました。 * ちょっと気になったので、消費者金融に関する法律とか調べてみました。(総務省 行政管理局の法令データ提供システムを利用。これ便利っす。) ・利息制限法 ・貸金業規制法 ・出資法 これ全部目を通すなんて大変なんで、ググってたら色々出てきました。消費者金融について把握するには、こちらがよさげでした。 消費者金融を利用するならまずは消費者金融情報で把握 こんなんもありました。。。 消費者金融徹底比較サイト んでもって、2級FP技能士(AFP)試験を9月5日に控える身としては、勉強のおさらいを兼ねて、ローン方式について覚え書き。(FP技能士2級試験対応(日本FP協会認定)のテキストより抜粋。) ・一括払い 全額を一括して支払う返済方式。 ・元利均等返済方式 元金と金利の合計(返済額)が毎回同じ金額になる返済方式。返済当初は元金返済よりも金利の返済に回る割合が大きく、後になるに従って元金返済が増えていく。同じ金額を借りた場合、元金均等方式に比べて返済終了時までの返済額は多くなる。 ・元金均等返済方式 借入金額を返済回数で割って出した一定額の元金に、残高に対する金利を上乗せして返済を行っていく方式。はじめは残高も大きい為、元金に上乗せする金利分も多くなるが、回数とともに1回毎の返済額が減っていくのがポイント。他の方式に較べ、トータルで支払う金利が少なくなる。 ・アドオン返済方式 返済時の残高ではなく、はじめに借りた元金に対して金利がかかる方式。元金が割賦返済され減少しているにも関わらず、利息の計算上、減らないものとして計算されることになるので、実質金利は表面金利よりも高くなる。 ・リボルビング返済方式(いわゆる「リボ払い」) 毎月の返済金額を一定にして、計画的な返済を行う方式。限度額内なら返済額が定額である。毎月の返済負担が増えないまま追加で買い物できるため、使いすぎを認識しにくい。利息は残高に対してかかるため、残高が多ければ利息も多く、毎月一定額の返済では利息の返済ばかりで元金がなかなか減らず、延々と返済し続けなければならないというケースもある。 ・その他細かくあげたらキリないので略。 「アドオン方式」や「リボルビング返済方式」なんてホントおっかないっすよねぇ。恥ずかしながら、私は2級FP技能士の勉強をはじめるまでローンの返済方式なんて全部一緒だと思ってました。。。 「複利は決して敵にするな」 って誰か偉い人が言ってたような。 ちなみに、クレジットカードは2回払いまで、あるいはボーナス一括払いの場合などについては(ほとんどのカードは)金利負担が発生しないそうです。(これも最近知りました。。。1回だけじゃなかったんですね。) クレジットカードの仕組みはまさに「未来からお金がやってくる。」ってやつです。無利息ってことは、言い換えればカードを使った時点から返済日までの金利分のお金が貰えるってことですよね。なんて素敵なシステムなんでしょう。ポイントが貯まったりするし。すげぇっすよね。当然のことながら、うまく使えばの話しですが。支払い遅延なんかした日には、消費者金融を利用した、っていう履歴と同様、目も当てられないことになりそうです。。。 ついでに、「リスク管理」「金融資産運用」分野のおさらいってことで、その他金融に関する関連法規も。(同じくFP技能士2級試験対応(日本FP協会認定)のテキストより抜粋。) まずはお約束? ・消費者契約法 事業者の一定の行為により消費者が誤認または困惑した場合には、消費者はその契約を取り消すことができる。また、事業者との間で取り交わされる契約において、事業者の損害賠償責任を免除するような条項その他消費者の利益を不当に害することとなる条項がある場合には、その一部や全部を無効とする内容も盛り込まれている。 ご存知「クーリングオフ制度」。消費者契約法とセットでオトクな、 ・金融商品販売法 金融商品販売業者は、金融商品を販売する際には、金融商品が持っているリスク等の重要事項について説明する義務がある。重要事項には、元本割れリスクや、デリバティブ取引等の権利行使期間の制限、解約期間の制限などがある。(目論見書を手渡すだけでは説明義務を果たしたことにはならない。) 重要事項の説明義務を怠った結果として顧客が損害を被った場合には、顧客は損害賠償を請求できる。その場合、元本欠損額が損害額と推定される。ほとんどの金融商品が対象商品となるが、商品先物取引、郵便貯金、簡易保険は対象外とされている。(郵貯、簡保は国が保障) ついでにここもいっときましょうか。 ・本人確認法 金融機関がテロ資金供与やマネー・ロンダリング等に利用されることの防止を目的に、金融機関等に「取引関係の開始時に顧客(法人)の氏名(名称)、住居(所在地)、生年月日等を確認をすること」「確認の記録を作成し保存すること」「取引の記録を作成し保存すること」が義務付けられた。 もうなんか「消費者金融」からどんどん離れてますが、これまた重要、 ・預金保険法(預金保険制度) ペイオフとかって大盛り上がりのアレに関わるヤツですね。そしてこちらも大盛り上がりのようですが。んー。とりあえずスルー。 いやー、それにしても、ネットって本っ当に便利ですね。 * 「自己責任時代」=「知らない人が悪い時代」 今はそういう時代だと思ってます。 最終的には、自分の身は自分で守るしかない。 限られた時間と能力の中でやっていくには限界もあると思いますが、「受動的」ではなく、あくまでも「能動的」に情報収集をして、そしてどんな情報でも決して「鵜呑みにしないこと」が大事なんだろうな、と思います。そのための手段として、ブログは本当に強力なツールだと痛感してます。 一般常識だろうが、くだんないことだろうが、私が知らないことを他の人が知っているのと同様、私が知ってて他の人が知らないことだって多少はあると思うので、私が知りえた情報や経験は、つたないながらもブログなどを利用して、少しづつでも発信していこうと思います。
by admiral11
| 2004-08-26 15:44
| AFPへの道
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