by 珠丸 Profile
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2004年 12月 16日
もう昨日から気になって気になって夜も眠れないぐらい熟睡してしまった例のアレですが、とうとう切込隊長氏より「目下いい具合に懸案となっております木村氏の例のアレに関する質問事項」がアップされました。
木村剛3 ~実は私もビートルズマニアです とりあえず当該エントリのアップを確認した私は、まず、 速 攻 保 存 し ま し た 。 読まずに1ゲットズサ━━━━⊂゚Д゚⊂⌒`つ≡≡≡━━ * 読了後の雑感ですが。 隊長。もうホントちょーイジメっ子。ちょー性格悪い。ちょー頭いい。ちょー頭(ry。なんていうか、「切り込むってのはこーやるんだよ!」って、ぶん殴られた気分です。泣きそうです。隊長ってやっぱりおっかないっす。。。 けど、個人的にはゴーちゃんが公的年金関係者に送った「公開質問状」になぞらえて、「YES/NO方式」の質問状を投げるのかなー、なんて思ってたんですが、まぁそれはアレなんで置いといて。(「アレ」って単語、便利ですね。w) それにしても、隊長のブログの大半を読み漁り、隊長の著書全てコンプリートしてる「隊長信者(笑)」の私が知る限り、今まで隊長ってホント色んな人や事柄を切り込みまくってたわけだけど、切り込まれたことってないですよね。誰か隊長のこと、おもくそ切り込める人っていないのかな。そん時は世界の中心で「切り込まれ隊長」と叫びたい。 「本当に悪いヤツってのは、つかまえる尻尾すらないヤツのことだ。」 なんて、詐欺師を題材にした某漫画のセリフを思い出したりしました。w * で、各質問事項についてもそれなりに思うとこもあるのですが、そこはゴーちゃんからの回答(あるのかな。。。)を待ちたいところなんですが、隊長の質問事項の中で物足りなかったのがあります。 「木村剛1」で書かれていた、ここらへん。 日本振興銀行は制度上銀行である。したがって、金融庁の指導の元で貸出先に対して債務者区分を切らなければならない。銀行は債務者区分を設定し、その貸倒の危険度に伴って貸し出しした金額から一定の割合の一般貸倒引当金を計上する必要があるのである。もう経営が破綻している「破綻先」を除いて四つの債務者区分が存在し、健全な順に「正常先」「要注意先」「破綻懸念先」「実質破綻先」があるが、運転資金の需要があるのに流動資産が不足していて、しかも担保がないという時点でいきなり「破綻懸念先」となる可能性が高い。 要するに、日本振興銀行が貸し出すべき顧客のほとんどは「破綻懸念先」、下手をすると「実質破綻先」が入ってくる恐れがあり、彼らに貸し出しを行った場合には貸し出した金額の最大95%を一般貸倒引当金として計上しなければならない可能性があるということである。しかも、2001年4月に政府・与党の緊急経済対策で「不良債権のオフバランス化」が決定されており、破綻懸念先以下の不良債権を新規発生分は3年以内、既存融資分は2年以内に帳簿から消し去る最終処理を行う必要がある。銀行という制度下で不良債権を出さずに経営していくには、日本振興銀行が貸し付ける顧客こそが融資審査対象から外れなければならないのであり、のんびり採算が合うまで貸付を続けるわけにもいかない。 しかも、このルールを制定する委員会に木村氏はいたんじゃないでしょうかね、というのがこの問題の香ばしいところである。 「木村剛2」で書かれてた、ここらへん。 ○ 日本振興銀行中間決算について 山本「今回の中間決算では、7億円の引き当てを積んで、12億(註:正確には12億5,400万円)の当期赤字になりました」 関係者「あれ、おかしいんですよ。本来なら、監査業務に関する資料をKFiがすべて提出してないとおかしい。そのためのコンサルタント料名目で支払いをしたのですから。なのに、中間決算の前になって、いきなり中央青山の人間を呼んできて」 山本「話題になりましたね」 関係者「そうそう。突然、彼らの前に紙の束をドンと積んで」 山本「私の持っている資料なら、ほぼ全額…」 関係者「そう、貸し出しをした40億全額を、引当として積まないといけない」 山本「そうすると、資本金30億しかないのでいきなり債務超過になる」 関係者「そうです、だから、金融庁も認めざるを得なかった、いきなり開業半年で債務超過だなんてできるはずがない」 山本「普通に審査をすると、貸出先のほぼ全部が破綻懸念先になりかねないんですが」 関係者「当然全額引当しないと駄目ですよ。だから中央青山も監査証明を出さなかったんです」 山本「え。待ってください。中央青山は監査証明を出していないのですか」 関係者「そうです」 「質問事項を日本振興銀行関連に絞って掲載しておきます。」とあったので、ここらへんも当然含まれてるだろうなーと思っていたんですが、この辺に関する質問は見当たりませんね。これってひょっとして「某所より「ちょっと待ってくれ」といういい具合の圧力」の影響なんでしょうか。。。((((;゚Д゚))) * 何度でも言いますが、私は木村氏の大ファンです。木村氏の著書や言動に大変感銘を受け、つねづね自分もこうありたいものだ、と思っておりました。だからこそ、この件に関しては、ゴーちゃんの自身の口からきっちり答えていただきたい。また前回のようなはぐらかしでは到底納得できません。正直、今までのエントリでも「んー?」と思うこともありました。でも、今回のこの件に関しては、「んー?」ではすみません。 改革を進めるってことは、何かを成し遂げるってことは、決して生半可なことじゃないと、同じ会議のテーブルの隣の席で、直接聞かせて頂きました。 目的を達成するために、多少強引なことをやることも必要だと思います。状況に応じて柔軟に対応した結果、当初の方針からズレてしまうってこともあるかも知れません。イチ経営者として、会社を回していくことも考えなければならないでしょう。 そして勿論、全てにおいてカンペキな人間などこの世に存在しないことも、理解しているつもりです。 でも、「多少」にも度合いがあります。譲れないことってあります。 思いっきり自分のことを棚に上げて敢えて申し上げますが、「言ってることとやってることが全然違う」とか「言うばっかりで行動が伴わない」とか、今まで木村氏自身が批判し続けてきた対象のはずです。 色々ご事情がおありだと思います。即答は難しいのかも知れません。 でも、このままスルーだけは、絶対にして欲しくないんです。 全ての質問事項に明快な回答をしていただけることを、切に望みます。 ゴーちゃん。どうか宜しくお願いします。m(_ _)m さてと。 私は、今自分がやらなければならないことに、戻ろうと思います。
by admiral11
| 2004-12-16 19:50
| 習慣!木村剛
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